1日目(2004年4月30日)

待ちに待った今年のゴールデンウィーク。
例年は私の実家に帰省し、脂が乗ったモチモチの新鮮な鰹を食べまくる・・・という過ごし方をしていたが、今年は「せっかく5日間休みがあるんだから、行くぞ台湾!」てなノリで、格安チケットの公開がされるやいなやチケットを確保した。
格安とはいえ、GW価格は全然安くない。
5月1日午前発、5月5日午後帰国のチケットなんて「安くない」と言ってるよりも先に席自体がもう無かったりする。
そこで、「ヘタに5月1日の午後便で経つよりは時間が有効に使えて、万が一4月30日に出勤しなければいけないような事があっても、最悪午前中は対応できる」ということで、4月30日成田発エバー航空の最終便をゲットしたのだった。

そして当日。
とりあえず私は午前中出勤し、子供は学校へ登校、夫は丸1日休暇を取った。
帰宅後パッキングを済ませ、子供の帰宅を待って、午後3時30分に成田に向けて出発。
今回も成田までは車で行く。
もう重い荷物を持って駅の階段を上り下りするのなんてできない体になってしまった。
そして夫の運転であっという間に(というか「寝てる間に」・・・いつもスミマセン>夫)成田に到着。
ゴールデンウィーク中の空港内はさぞごったがえしているかと思いきや、アメリカ便もほとんど出発してしまった時間帯なので出発ロビーはかなり閑散としていた。見よ、このがらんとしたチェックインカウンターを。
まずは団体チケットカウンターに行き、パスポートと旅行会社から送られてきたメールを見せてチケットをもらう。
除菌ウエットティッシュがもらえるかと思ったが、インスタント味噌汁とふりかけのセットだった。
その後、エバーのチェックインカウンターに向かい、チェックインを済ませた。
発着便が限られているし、遅い時間帯なので待ち時間も殆ど無く手続きはスムーズ。
時間が余ったので、JCBカードのラウンジで飲み物を飲みながらしばらくくつろぐ。
夫がビールを1本飲み終わったところで、少し早いが出国手続きをすることにした。
手荷物検査もイミグレもあっという間に通過。
この時間帯の出発はすごくラク。
翌朝から現地でフルに遊べるし。
ただしホテル代が1泊余分にかかるのだけがネックだけど。

そしていよいよ搭乗。
エバーは初めて乗ったのだけど、機材は新しいし、パーソナルディスプレイもあるし、ピローのクッションは良いし、ブランケットは厚みがあるし、乗り心地は結構良かった。すき焼きのような。
機内食はまぁまぁ。
あと、エアーニッポンと共同運航便なので日本人スタッフが多い。
これでマイレージポイントをANAと提携してくれればもっと良いのに。
(共同運航便まで出してるんだから、いっそのことねぇ。)

台湾の中正国際機場に到着したのは、定刻より少し早かったが、荷物が出てくるのが凄く遅くて、最後の方だった。
(ちなみに今回もイミグレは全然混んでいなかった。第2ターミナルは発着便が少ないせいだろうか。)
両替を済ませて、バスの待合所に向かう。
今回は直に台中までバスで行くことにしたのだが、到着時間が遅いせいで乗ることができるのはでっかいダルメシアンのデザインでおなじみの「飛狗巴士」だけらしい・・・・日本にいるときにネットで仕入れた情報ではそういうことだったのだが、飛狗巴士は事故率の高いバス会社なのであんまり乗りたくない。
しかし、バスのチケット売り場に行くと「國光客運」も「統総客運」もこれから台中に出発するバスがあった。
すかさず統総客運の受付に行き、台中行きのチケットを購入。
泊まるホテルが駅前から離れたところだったので、どこのバス停で降りたらよいか聞き、地図でその場所を教えてもらった。
しばらく待合所でバスを待った後、バスが乗場に到着したので乗り込んだ。
統総客運のシートは、総統座席仕様で乗り心地最高。
このシートでも國光客運と値段は変わらないのだ。
(ただし3列シートなので、2列シートに比べて若干狭いのと、液晶ディスプレイが無いのと、マッサージ機能が使えなかったりするのだが、普通の空港バスのシートで台中まで行かなければならないのと比較すれば天国である。)
ふかふかのシートに座って揺られる事約2時間、バスは台中の中清路のバス停に到着した。
そこからタクシーに乗り換えて、ホテルに向かう。

今夜の宿は、大雅路にある通豪大飯店(プラザインターナショナルホテル)である。
ここは駅前から遠いせいなのか、台北ナビで一泊7200円(朝食なし)で紹介されていた。
「ちょっと不便かもしれないけど、タクシーを使い倒せばいいよね。」ということで予約したのだった。
しかし、その安さとは裏腹にサービスはかなり良かった。
まず日本語がほぼ完璧に通じるスタッフが常時フロントにいる。
チェックインの時は2名いたのだが、2名とも日本語が話せた。
部屋も結構広いし、家具や調度品もなかなか立派だし、感じとしては台北の喜來登大飯店に似ている。
無料のミネラルウォーターもあるし、ウェルカムフルーツもある。
ベッドも1つのベットに2人余裕で寝られる広さだし、今回は利用できなかったが、SPAやプールもあるようだ。
で、立地もそんなに不便ではなく、駅前に行くバスはホテルの目の前から出ているし、ホテルの近くには食堂もたくさんあった。
朝食が付いていなくても食いっぱぐれる事は無い。
本当にこれで一泊7200円はお得である。
次も台中に行く事があれば泊まりたい。
あ、でも1点だけマイナスポイントがあった。
窓ガラスが二重ではないので、初日に泊まった大雅路に面した部屋は結構うるさかったのだ。
翌日部屋を変えてもらったが、その部屋は静かで安眠できた。

部屋に荷物を置き、疲れた体を休める。
明日は月眉育樂世界という遊園地へ行く予定。
この遊園地に行くために台中に来たので、楽しみである。


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